頭痛の原因を根本解説、鍼灸で改善を目指すなら所沢市のムネタ鍼灸整骨院までご相談ください | 肩こりの原因を突き止め根本から改善します

筋緊張型頭痛は主に後頭部～肩、背中にかけての筋肉の緊張が原因でそれらの筋肉が疲労してくる夕方に発症するのが特徴です。特に後頭部の深部の筋肉が原因で指圧では届かず鍼で直接刺激するのが有効です。また、目の周りの冷えもかかわってきますので眼の周りのツボへのお灸も有効です。毎日頭痛が起こるようになっていると継続的な施術が必要となるものの鍼灸施術が最も有効な頭痛となっております

片頭痛は三叉神経周辺の血管拡張が原因と考えられておりますので三叉神経にそった経穴への鍼やお灸を行います。また、筋緊張型頭痛の場合と同じように首の筋肉の緊張がみられることが多くその部分に鍼灸施術を行うと痛みが緩和されるケースもあります。気圧の変化など天気に左右されることも多く痛み止めなど早い段階で使用し痛みを抑えることが勧められます。

正真正銘の群発頭痛の場合メカニズムが解明されていないこともあり鍼灸のみでの施術では改善は難しいと考えられます。専門の病院で診察を受け適切な治療や投薬が必要です。しかし、鎮痛剤や予防薬を用いても大きな発作が起こることがあり普段から鍼灸やマッサージで首や肩周辺、頭皮をメンテナンスしておくと症状が軽くなったり発作の回数が減ったりなどのケースもありますので一考頂ければと思います。

また、眼周辺の痛みは筋緊張型頭痛と共通しており群発頭痛だったのに後頭部に鍼をしたら良くなったと言われるケースもありますので、正真正銘の群発頭痛なのかそうでないのかの見極めが重要です。